津堅島は沖縄本島からすぐに行けるおすすめスポット
津堅島は沖縄本島の平屋敷港からフェリーで行ける、シュノーケリングにおすすめの離島。にんじんが特産品で、キャロットアイランド呼ばれることも。離島ならではの美しい自然と透明度の高いビーチでシュノーケリングを楽しめますよ♪
メインのビーチ・トマイ浜
津堅島のメインのビーチはトマイ(トゥマイ)浜という、島の西側に位置するシュノーケリングができるスポット。夏の遊泳シーズンには、ビーチに防護ネットが張られているためクラゲなどの危険生物との接触も避けられます。
アクティビティも可能で、バナナボートやウェイクボード、水上スキーなど様々!ご利用の前にはしっかりとショップ情報を確認していきましょう。ビーチパラソルやビーチチェアのレンタルもできます♪
絶景ビーチ・ヤジリ浜(アフ岩)
ヤジリ浜は津堅島の北側に位置するシュノーケリングスポット。沖合100m程のところにアフ岩と呼ばれる無人島が存在します。「岩」と名付けられていますが、「島」と読んで差し支えない大きさです。干潮時には歩いて渡れるとか。水深は浅めなのでシュノーケリングをするには満潮時を狙っていくと良いです。クマノミなどの魚やサンゴが見られます◎ 潮汐の時間をしっかり調べて遊びに行くのがおすすめ!
ライフセーバーさんはいませんのでより一層注意してシュノーケリングをしましょう。必ずシュノーケリングベスト、フィン、シュノーケル、マスクを着用し、バディ(一緒に泳ぐ人)と一緒に行動してくださいね。
津堅島の観光
沖縄本島のように大きな観光スポットはないけれど、津堅島の美しい自然と島全体に漂うのんびりとした空気が魅力。シュノーケリングで遊び疲れたらちょっと散策してみるのも◎
レンタサイクルで観光
フェリーで津堅港につくと、黄色いコンテナが見えるはず。そちらで自転車をレンタルすることができます。1日500円(2020年現在)ととてもリーズナブル。津堅島は平坦な島ですので、坂道が少なくてサイクリングに最適です。
パワースポット「ホートゥガー」
津堅島のパワースポットで、ホートゥは鳩、ガーは泉の意味。鳩が泉を見つけたという伝説が残っています。日照りで島民が困っていた際に羽を濡らした鳩がおり、不思議に思って後をつけると湧き水があったそう。津堅島の人々の水源として大切にされてきました。同じ場所に鍾乳石があり、こちらは子孫繁栄のご利益があると言われ、県外から訪れる方もいるほどだとか。
海沿いの足場の悪い道を通るため、歩きやすい靴で向かってくださいね。
ニンジン展望台
にんじんの形をした展望台があり、登るとトゥマイ浜や津堅島を見渡すことができます。沖縄本島も見えますよ!天気のいい日に行きたいスポットですね。
ベンチもにんじんです。
津堅にんじんサイダー
観光スポットではないですが、津堅島の名産である「にんじん」で作られたご当地サイダーがあります。見かけたら是非お試しください。シークワーサー果汁入りでとっても美味しいと人気です。
津堅島の見取り図
ご紹介してきたシュノーケリングスポットや観光スポットについての位置関係を図にまとめました。参考にしてみてください。
島内にはいくつかの民宿が存在します。フェリーが1日に5便ほどあって日帰りも可能ですが、ゆっくりと島の観光を楽しみたい方は是非宿泊を!
津堅島へのアクセス
フェリーでのアクセス
>>沖縄本島の平屋敷(へやしき)港から「フェリーくがに(約30分)」、または「高速船ニューくがに(約15分)」にて津堅島へ渡ります
島内にレンタカーはないですが、必要であれば事前にお問い合わせ・予約をすることで沖縄本島から車を持ち込むことができます。