水納島は沖縄本島から行ける小さな島
水納島は沖縄本島北部からフェリーで15分程で行ける小さな島。
民宿があり、宿泊も可能です♪ 島の形から、クロワッサンアイランドとも呼ばれています。そんな水納島のシュノーケリングスポットをご紹介!
水納島の海は透明度が高く、カラフルなトロピカルフィッシュや30cm以上の大きな魚などなど、たくさんの種類の魚もと泳ぐことができますよ☆
メジャーなスポット「水納ビーチ」
「水納ビーチ」は船着場のすぐ横にある、最もメジャーなビーチ。遊泳区域には防護ネットが張られていて、監視員の方が常駐しています。透明度が高く、綺麗な白い砂地が中心です。遊泳区域内は他のシュノーケリングスポットと比較するとお魚は少なめですが、ライフセーバーが見守ってくれているため、小さなお子様やシュノーケリング初心者の方と行くには安心です。メインのシーズンは少し混み合うかも・・・。
シャワー、トイレ、更衣室などが揃っています。バナナボートなどのアクティビティやビーチパラソル、ベンチの貸し出しもあってとても便利♪
おすすめ穴場スポット「カモメ岩のビーチ」
「カモメ岩のビーチ」は船着場の反対側、島の南に位置するおすすめシュノーケリングスポット。ビーチのすこし沖に見える小さな岩がかもめ岩と呼ばれ、カモメが巣を作ると言われています。
魚影が濃く、たくさんの生き物たちを観察することができます♪ 水納ビーチとは違い、ライフセーバーや監視員はいません。シュノーケリングベストは必ず着用しましょう。砂と岩が入り混じった地形ですのでシュノーケリングの際には怪我に十分ご注意を。底のしっかりとしたマリンシューズを履いて遊びましょう!ビーチに向かう途中の道も草の生えたような場所ですのでマリンシューズでの移動が良いかも。
シュノーケリングスポット「灯台下のビーチ」
「灯台の下ビーチ」は船着場から600mほど離れたところに位置する広くて美しい白い砂ビーチ。その名の通り、すぐ近くに灯台があります。ここの砂はサンゴが砕かれてできたもので、少し粗めでザリザリした感触。裸足で歩き回るのは少々危険なので、サンダルやマリンシューズを用意しておきましょう。
同じく白い砂浜が綺麗な水納ビーチよりも人が少なく、のんびりとシュノーケリングが楽しめます。
シュノーケリングスポット「西の浜ビーチ」
「西の浜ビーチ」は水納島の西側にあり、船着場からは1kmほど離れていて少し遠いです。でもその分訪れる人が少なく、貸切状態で満喫できるかも!?
砂浜が小さく、周りはゴツゴツとした岩です。満潮になると砂浜がほとんど無いような状態になってしまうため、荷物が流されたりしないように注意しましょう。
シュノーケリングは安全に
水納ビーチ以外は監視員や防護ネットがありません。波に流されないように注意をして遊泳しましょう。また、万が一流されてしまった場合や足がつってしまった場合に備えてシュノーケリングベストの着用をしましょう。
水納島の観光
水納島は人口50名ほどの小さな島で、自然がとても豊か。島全体にのんびりした空気が流れています。島内を一通り散策してみるのもオススメ。水納ビーチから島の内部へ続く道はかわいらしい石畳。そこから海へのアングルの写真はとても綺麗に撮れるはず♪
水納島へのアクセス
公共機関を使ってのアクセス
>>沖縄本島中部の渡久地港からフェリーで約15分
大人は往復¥1,730(片道¥910)、子供は往復¥880(片道¥460)です。往復でチケットを購入しておくと割引になります。季節によって船の本数が変わるため、事前に確認をしておきましょう。