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ジンベイザメと一緒に泳ぐ in 沖縄

撮影スタッフ スノーケリング体験記 ジンベイザメと一緒に泳ぐ ジンベイザメに会いに行く

沖縄を訪れるのは学生時代の修学旅行以来。当時は旅行時期が冬だったこともあり、沖縄の海を目の前にしながら泳ぐことはできなかった。時が流れるのは早いもので、僕もいつの間にか社会人。再びの沖縄を観光ではなく、仕事で行くことになるとは思いもしなかった。撮影の前日に沖縄入りした僕たちはスノーケリングでジンベエザメと一緒に泳げるという情報を耳にした。ジンベエザメといえば、ダイバーの憧れ。世界の海を潜るダイバーさえ、なかなか見ることができない世界最大の魚類だ。そんなジンベエザメと一緒に泳げる機会は滅多にない。僕たちは明日の仕事のことは頭の片隅においやり、ジンベエザメに会うため読谷村漁協内にあるトップマリン残波へ向かった。

都屋漁港にて・・・

那覇から車で約1時間、目的地の読谷村の都屋漁港へ到着。漁港とは縁のない山育ちの僕の期待値は上昇していく。僕たちは、トップマリン残波でスノーケリング用具一式を借りる。トップマリン残波では、用具のレンタルもしているので、手ぶらでスノーケリングを楽しむことができる。寒がりの人はウエットスーツを借りることも可能だ。僕にあった用具をインストラクターの方に選んでもらい、簡単なスノーケリングのレクチャーを受けてから船に乗り込んだ。ジンベエザメは、沖合い約800メートルに位置する巨大ないけすの中で飼育されている。このジンベエザメは、元々漁業の定置網に掛かり弱っていたのを保護したものとのこと。船に乗る時間は10分程度だ。船酔いの心配はまず無い。あっという間にポイントに到着。スノーケリングの準備をして、いざ海中へ。

ジンベエザメとの対面

いよいよジンベエザメとの対面だ。興奮の頂点5秒前、顔を水中につける。僕の目の前を大きな黒い生物がゆっくり動いている。「うぉーっ」と僕は水中で叫んでしまった。「で、でかい」想像の域を越えるでかさに驚きを隠せなかった。体長8Mのジン君、4Mのタクヤ君の二頭のジンベエザメが、いけすのなかを回遊している。ジンベエザメ以外にも様々な魚が回遊している。その非現実的な空間の中で僕は、一心不乱にフィンを動かしジンベエザメの姿を追いかけた。ここが水族館だったら、水槽の中のジンベエザメだけが動き、僕はそれを水槽の外から目で追うだけである。今、僕は同じ水の中をジンベエザメと一緒に泳いでいる。

ジンベイザメと一緒に泳ぐ またくるさ~

またくるさ~そんな神秘的ともいえる時間はあっという間に過ぎていった。海から上がると、心地よい疲れが身を包む。同行したデザイナーが僕のバディだったが、彼はジンベエザメの大きさと魚の群れに感極まり、水中マスクの中に涙を落としてしまったらしい。そういえば、僕もジンベエザメを見たとき、目頭が熱くなるのを感じた。船から遠ざかっていくジン君、タクヤ君がいるいけすのブイを見ながら、「またくるさ~」と僕は心の中で叫んでいた。

取材日:2006年4月21日


ジンベエザメ・スノーケリング 料金…8,800円|参加資格…12才以上の健康な方|※期間…4月1日~9月30日迄
◆ジンベエザメ・体験ダイビング 料金…13,000円|参加資格…12才以上の健康な方
◆ジンベエザメ・ファンダイブ 料金…1DIV:12,000円、2DIV:18,000円|参加資格…12才以上のライセンスをお持ちの健康な方
◎レンタル器材 3点セット(マスク・フィン・シュノーケル):1,000円、ウェットスーツ:1,000円、レギュレータ:1,000円、BCD:1,000円、フルレンタル:3,000円
◎ツアースタート時間 午前便…9:30/午後便…14:00 ※通年になります。
◎お問い合せ先 トップマリン残波
沖縄県中頭郡読谷村字都屋33 読谷村漁業協同組合内 B1
TEL.098-956-0070/FAX.098-957-3526
http://www.top-mz.com/

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